トラブルが起こったら「誰かに試されている」と思うようにすればいい
何かトラブルが起こったり事態が悪い方向へと向かっているとき、それが試されている瞬間です。
人間調子のいい時は誰だっていいパフォーマンスを出せます。でも誰にだって好不調の波があります。
調子が悪い時にもおまえはいいパフォーマンスを出せんのか?あ ゛?!
と問われているのです、誰かに。
それを乗り越えるもよし、潰されるもよしですが、感覚的には絶対に乗り越えたほうが楽しそうです。
・・・と常日頃考えていられれば楽ですが、忘れた頃に限ってそういったトラブルは突然やってきます。
だから僕はそういう状態に陥ったときには「これは試されている・・・誰かに」と常日頃思えるように脳に言い聞かせています。
試されている状況を楽しむ
もちろんトラブル自体はなかなか楽しめない事柄でしょうが、その状況、「これは試されている・・・誰かに 」という状況自体を頑張って楽しむのです。
頑張るのはトラブル解決ではありません。「これは試されている・・・誰かに 」という状況を楽しむことを頑張るのです。
トラブルはもうトラブルでしかないので、どっちにしろ粛々と対応していくしかないのです。だから頑張るとかそういう問題では本来はないはずです。
トラブルを乗り越えた暁にはきっとやべえ何かが待っているに違いない。
試してくれた誰かから何か褒美をもらえるんじゃなかろうか?!
ぐらいに思うのもいいかもしれません。
突き抜けろ
それがいわゆる「突き抜ける」ということなのではないでしょうか。
ええ、僕もまだそんな領域には至っておりませんが、なんかそうやって考えると目の前のいろいろなんて突き抜けるための材料に過ぎないぜ!
と、一緒に思ってみませんか?