ポケロペンチオという軍団

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大人になっても友達という名のライバルを探そう

いつのまにか周りにライバルがいなくなっていませんか?

ふと周りを見渡してそう思いました。でも僕の場合は自分が凄くなったとかレベルアップしたからとか決してそういうわけではありません。むしろその逆かもしれません。

今まわりにライバルがいないということは、しのぎを削る世界に身を投じることが出来ていないということを意味していると思います。危機感を持っています。

同じ場所を目指すもの同士、お互いに高め合いながら日々努力を重ねた方がなんやかんやで効率いいに決まっています。

でも目指す場所もなくより高めたいと思っていないと、気づいたらそういう場所から遠ざかってしまってライバルがいなくなっているわけです。

いなくなっている?

子どものころはみんなライバルがいた

そう、昔はいたんです。おそらくだいたいみんなそうでしょう。子供のころは。

勉強だったり習い事だったりスポーツだったり恋愛だったり。一生懸命何かを成し遂げようとしたとき、そこには必ずライバルがいたはずです。

そして思い出してみてください。ライバルは敵ではなく身近な友達だったりするはずです。

困ったときには助け合うけど、お互いそれぞれの道から高みを目指している。だからしのぎを削るとはいっても、決して潰し合うとかではなく互いを憎み合うでもなく、普段は友達なのだけど、後々振り返ってみればライバルと言える存在。

捉え方を間違えないようにしたいのは、人と比べればいいというわけではありません。

むしろ比べるのではなく、ひたすら自分と向き合って自分を高めるべきですが、同じ環境に同じように自分と向き合って自分を高めている人がいると、より頑張ろうと思える。

大人になると、なかなかそんな純粋なライバル関係を維持するのが難しくなっているように感じます。でもそれはきっと自分の身の置き方の問題なのです。

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