他人からすごいと思われる欲求を捨てる、時間節約のために
別に他人からすごいと思われなくてもいいじゃないですか。
自分ですごいと思えればそれでいいんです。
自分ですごいって思いながらやりたいことをやるのです。
もしくは何かを成し遂げたときに、あとから一気に「あいつはすごかった・・」と思われるぐらいを目指したほうが効率がよいです。
人からすごいと思われたいなら、大規模でない「すごい」は多分簡単に手に入ります。でも、きっとこんなに本質からは逸れたいろいろな余計な作業が発生するのだと思いますよ。
- アイツと比べて社会的にどの程度すばらしいのか、ということを説明できるようにまわりの「アイツ」たちを調査した上で語る必要がある
- アイツよりどのぐらいすごいか、を語るために「アイツ」に詳しくなる必要がある
- すごいと思ってもらえるように、自分を作為的にすごく見せる演出が時には必要になる
要はどれも比較対象が必要なレベルのことということですね。世界から見ても大したことのないレベル感で身近な人と比較しても所詮どんぐりの背比べです。どんぐりの背比べなのであまり差がなく、ときにはその比較対象を蹴落とし気味のアクションを取らなければならない状況になってしまうときもあるかもしれません。
他人を批判しこき下ろし炎上させることで注目を集めたり、
出世争いのためにライバルのミスを指摘して自分の評価を上げたり、
クレーマーと化して客の立場としての自分がすごいユーザーだと錯覚したり、、、
労力や失うものの割に対した評価は得られない。どれも時間のムダではありませんかね。
自分で自分を褒めながら世界的にもすごい状態になっておけば、放っておいてもまわりからすごいと言われるようになるので何の苦労もいりません。