激安ワイヤレスイヤホンをやめてAirPods Proを買った
AirPodsはずっと欲しかったんですよ、欲した期間としては2年ぐらいかな?
でもいまひとつ踏み出せなかったのは
・常にまあまあのお値段
・の割に、今にも次回作が出そうな雰囲気がいつもある
・カナル型イヤホンではなくインイヤー型であるために装着感や聴き心地がどうなのか
・耳からうどん
といった点でした。
それでこちらの激安ワイヤレスイヤホン(・・・と言ってしまって良いのかわからないけど、買ったとき4000円だったので安いでしょう!)を今年のはじめに購入して1年弱ほど使っていたことになります。
HAVIT Bluetooth イヤホンです。
ええとたしかですねえ、どこかで読んだ何かのモノ紹介系雑誌でも結構絶賛されておりまして、買おうとしたタイミングでたまたまAmazonのタイムセールか何かで6000円→4000円ぐらいのお値段になっていたのですよ。それで即刻ポチったわけです。
もちろんコスパ的にもですが、一定の満足はしていました。
Amazonのレビューも結構高いです。私もレビューはかなり参考にするタイプなのですが、買う前と実際使ってみた後の感想としては、ちょっとレビューの意見とは違う部分がいくつか出ました。
なので、私が思う良かった点と悪かった点を正直に書いてみましょう。
目次
HAVIT Bluetooth イヤホンの良かった点
コスパ!
4000円ですよ!安くね?
左右独立型のワイヤレスイヤホン最高!
これまではこの両耳はコードで繋がったタイプのワイヤレスイヤホンを使っていました。
(おっ、久しぶりに見たらこの商品もNEWモデルが出ているみたい)
(↓NEWモデル)
両耳がコードで繋がったタイプもこれはこれで利点があったと思っていて、たとえば外したときにそのまま首にかけておけるとか、マイクが両耳を繋ぐコードの途中にあるので周りがうるさいところでの通話の際にマイクを口に近づけて話すことが出来るとか、ですね。
その点においては、どちらも左右独立型のワイヤレスイヤホンではどっちも出来ないので、両耳はコードで繋がったタイプのワイヤレスイヤホンのほうが良かったのかもしれません。
・・・あれ?いかんいかん!良かった点を書いていたらいつの間にか別の商品の話になってしまっていた。
気を取り直して、
左右独立型で良かったのは、やっぱりコードが邪魔にならないことですね。まず服を着たり脱いだりするときに確実にひっかかります。
その点、左右独立型だと引っかかったりはしないわけです。
ランニングなど、スポーツのときにもコードが邪魔にならないので快適です。
ケースから出すだけで繋がる
AirPodsで便利そうだなあと思っていたこの自動でスマホと繋がる機能がなんとこの激安ワイヤレスイヤホンでも使えるとは当時驚きでした。今となっては当たり前なのかもしれませんが。
うまく接続されないときもまあまあ(…いや、結構?)ありましたが、そんなときもONボタンを一発押しちゃえばいいのでモウマンタイなのです。
フィット感!
イヤーパッドって言うんですかね?あれ。あの耳に直接接地する部分のパーツが何種類かあって、自分の耳の形状にあわせられるところはとても親切だったと思います。
個人的には音楽を聴く上ではどう考えてもカナル型イヤホンの方が好きということもあって、本製品を買った時点でのAirPodsとの比較では完全にこっちの方が良いなという意思決定でしたね。
HAVIT Bluetooth イヤホンの悪かった点
結構途切れる!フル充電なのに電源が落ちる
結構途切れるの方は、たぶんBluetoothの接続が不安定なのかなあという感じで、音楽再生中にプツプツと切れてしまいます。
といっても、プツプツ切れるゾーンに入ったときだけめっちゃ途切れますが、プツプツ切れるゾーンではないときは比較的安定しているので、たまたま私がプツプツ切れるゾーンに入ることが多かっただけかもしれないです。
それよりも、フル充電で接続したばっかりなのに、「ヒューーーーン…」っていう音とともに電源が切れてしまう現象が一番悲しかったです。「ヒューーーーン…」っていう悲しげなサウンドと、再生中の音楽がこれからサビだぜ!ってときに突然切れてしまって再生が止まってしまう悲しさ。そして再接続をするとなんてことなかったかのように普通に再生が開始される現実。
つまり、再生出来る能力を持ち合わせているにもかかわらず!何かしらの不具合によって電源が切れてしまうわけですね。出し惜しみ!
もちろんたまたま私が使っていたものだけだったか、何かスマホとの相性とか設定とかによることだったか偶然かもしれないし、原因はわかりませんがとにかく調べても解決は出来なかったので残念ポイントには違いありませんね。
通話のときに片耳しか使えない
しばらく使っていたらある程度慣れちゃいましたけど、前のイヤホン通話のときは普通に両耳で話せていたこともあって、まわりがうるさいともちろん聞こえづらくなってしまうし少し使いづらかったですかね。
ケースがごつい、薄くはない
これはすみません、私の理想としてはポケットにいつでも入れて持ち運びたかったので、正方形に近いフォルムの物体ではズボンのポケットに入れることは出来なかったので残念・・・という極めて特殊な感想かもしれません。
もちろん頑張ればポケットに入ります!でもめっちゃボコってしますし、自他ともに違和感しかないでしょう。
HAVIT Bluetooth イヤホンの総括
とはいえ4000円でしたからね!総合的には全然満足しておりました。
もし左右独立型のイヤホンを使ったことがない方がいれば、こちらの商品は手軽さで言えば最適かと思われます。
コード付きのイヤホンよりはもう圧倒的に左右独立型のイヤホンがおすすめです。
今見たら、本記事の冒頭で紹介した私が買ったときのモデルよりも新しいものが出ているみたいです。2019進化版と書かれていますね。
実は骨伝導イヤホンを買おうかとずっと迷っていた
ちょっと脱線しますが、テレビで見たり実際に東急ハンズで試してみたりして、かなり骨伝導タイプのイヤホンに興味を持っておりました。てか今にも書いそうな勢いでした。
耳に直接入れないので装着してるときの楽さだったり、骨伝導だから耳も疲れなさそうだし、これだったら外したときにも首にかけておけるし。
でも買わなかった。心のどこかで新型AirPodsの登場を待っていたのだと思います。
そして、時は来た。
AirPods Proを買った、明後日届くらしい、えっ、はや!
即刻ポチってしまったAirPods Pro。
ちょっとだけ迷った。朝起きて突然の発表を知り、シャワーを浴びる時間で決断しようとシャワーを浴びた。でも足りず、トイレで踏ん張っている時間も使ってしまった。
でも直感を信じた。買った。
高い!と思う。うん、少なくともこれまで基本的にiPhone付属のEarPodsか1万円以下のイヤホンしか使ったことのない庶民の私にとってはね。
でも、MacとiPhoneとApple Watch使いなので、各デバイス感での切替もスムーズということみたいだし、何より今回カナル型のAirPodsになったというのが決めてですね。
あとノイズキャンセリング機能も非常に楽しみです。使ったことないのですが、説明を読む限りだとすごくノイズがキャンセリングされそうな機能ですよね。
ケースも薄くてポケットに入りそうだし、接続もスムーズということであれば、仮に装着していないときに電話がかかってきたとしてもすぐに装着してAirpodsの方で会話が開始できそうな勢いですよね。
ちょっと防水ということなので、大雨の中フルマラソンには向かないかもしれませんが、ちょっとしたランニングにも良さそうですね。
そんなことを書いていたら到着が楽しみになってきました。実はちょっと購入を早まってしまったかなというひとかけの不安があったのですが吹っ飛びました。ブログってすごい!