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「ですます」調と「である」調の間には

このブログで文章を書き始めてモヤモヤしていたのが、「ですます」調と「である」調どちらで書こうかということだ。

ちなみに、今は「である」調でいきましたね。そして、ここは「ですます」調。

学生の頃に、文章を書く時には、「ですます」調なら「ですます」調、「である」調なら「である」調で統一しなさいと言われたわけです。みんなもそう教わったかな?

しかし、ブログを始めてみてどうだろうか。

基本的に「ですます」調で書いてきたのですが、内容やノリによっては「ですます」調だとまどろっこしい時があるわけです。それで、「である」調で書いたりと、様子を伺っているところです。

「ですます」調だと、いい人感と親近感が出て、「である」調だと、確固とした俺感を演出できる気がするんですよね。

自分自身のキャラの方向性がわかっている上で、全ての記事を「ですます」調で統一しているブロガーもいれば、「である」調で統一しているブロガーもいます。

そういうキャラ付けのために文調を統一するのは有効な気がするのですが、「である」調と「ですます」調を適宜使い分けるのって、実は何かを伝える時に有効な手段だと思うのです。

小学生の時、キレると敬語になる人いたじゃないですか?その感じです。「ですます」調を使うことによって、怒ってる感を演出できるわけです。

あとは、もう勝手なイメージですが、例えば合コンで、最初は敬語使ってたのに、2人だけで話した時にタメ口使われたら、いい意味で「あれ?」ってなりそうじゃないですか。

一つの記事のなかで、「ですます」調と「である」調を混ぜて使うとその時のノリというか勢いが伝わりやすいとも思っています。(この場合はもはや、「ですます」調と「である」調という概念を気にしていないから、ノリや勢いが文章にでる気もするが。)

ということで、これからも、あんまり気にしないで、その時のノリ、気分、勢いで臨場感のある文章をお届けしたいなと思います。文章もライブだよね~

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